エコキュート メーカー比較ランキング シャワー水圧と給湯効率を詳しくチェック
エコキュート 水圧ランキング
ダイキン給湯水圧:320kPa
2017年に300から320kPaに向上させて以来、不動の1位。
東芝給湯水圧:300kPa
後進ながら機能で追い上げを狙う
長府製作所給湯水圧:300kPa
知る人ぞ知る老舗エコキュートメーカー
エコキュートはタンクに貯めた熱湯を水で薄めて使う構造上『給湯水圧が低い』とされてきましたがそれはもはや過去の話。
一般的な水圧の理想は190kPa~400kPaとされていますが、ハイパワーモデルであれば十分達成されています。
中でもダイキンは320kPaを達成と、エコキュートとは思えない水圧になっています。
エコキュート 省エネ性能ランキング(最上位機種)
三菱APF:4.2
サーモジャケットタンクと熱交換ホットりたーんで一気に1位!
日立APF:4.2
独自技術のウレタンクで耐震もカバー!
コロナAPF:4.0
パイオニアの意地。ES制御で堂々の2位
長府製作所APF:4.0
水圧と給湯効率唯一の同時入賞
エコキュートの省エネ性能はAPF(年間給湯効率)で表します。
空気中の熱を使って効率よくお湯を沸かすのがエコキュートの一番のウリで、ガス給湯器に比べて3倍効率が良いとされてきました。
一般的なエコキュートのAPFは3.0ですが、コロナがついに4.0を突破したのを皮切りに、続々と更新企業が出てきています。ガス給湯器よりも4倍効率が良いといえるところまで来ています。
素晴らしい技術の進歩です。
エコキュート 省エネ性能ランキング(大容量機種)
三菱560ℓ APF:3.3
大容量でも堂々の1位!
日立560ℓ APF:3.2
大容量もウレタンク!
長府製作所550ℓ APF:3.1
唯一の3連続ランクイン!
エコキュートの構造上、大容量のモデルはどうしても省エネ性能が低くなりがちです。
ですが、大容量ということは省エネ性能の恩恵も大きくなるので、省エネ性能は重要になってきます。
370ℓでAPF4.0を達成して業界一となったコロナが560ℓモデルを出してくると、また順位が大きく変わりそうです。
エコキュート 省エネ性能ランキング(寒冷地370ℓ機種)
三菱APF:3.6
給湯効率と言えば三菱。堂々の連続1位。
パナソニックAPF:3.3
パナソニック初のランクイン
コロナAPF:3.3
標準タイプに続いてのランクイン
エコキュートがお湯を沸かす仕組みで使っているヒートポンプは、外気温に影響されるため、寒冷地の省エネ性能は比較的低くなります。
ですが、寒冷地は給水温度も低くなるため、どうしても沸き上げるお湯の量も多くする必要があり、省エネ性能の重要性は高くなります。
寒冷地では三菱が頭2つ分抜けて、一位となっています。
エコキュート 省エネ性能ランキング(コンパクト機種)
三菱APF:3.1
180ℓタンク
パナソニックAPF:3.0
195ℓタンク
コロナAPF:2.8
185ℓタンク
狭小地が多い日本で、コンパクトタイプの需要は少なからずあります。
ここでも三菱が1位と給湯効率4冠となりました。