QセルズのQ.PLUSシリーズ(Q.PLUS-G4.1 275)の性能は?低価格な標準パネル
QセルズのQ.PLUSシリーズ(Q.PLUS-G4.1 275)の性能は?
今回は、QセルズのQ.PLUSシリーズ(Q.PLUS-G4.1 275)をご紹介いたします。
Q.PLUSシリーズ(Q.PLUS-G4.1 275) | Qセルズ
型番 | Q.PLUS-G4.1 275 |
---|---|
公称最大出力 | 275W |
モジュール変換効率 | 16.5% |
公称最大出力動作電圧 | 31.12V |
公称最大出力動作電流 | 8.84A |
公称開放電圧 | 38.82V |
公称短絡電流 | 9.41A |
質量 | 18.8kg |
寸法 | 横1,670×縦1,000×厚さ32mm |
低価格パネルのQ.PLUSシリーズ
Qセルズは、国内メーカーよりも低価格な海外メーカーです。
似たような性能のパネルを価格順に比べてみました。
メーカー (型式) |
相場kW単価 (税込) |
設置容量 (パネル枚数) |
相場価格 (税込) |
変換効率 |
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カナディアンソーラー(QUINTECH) Canadian Solar (CS6V-245MS) |
28.8万円/kW | 4.41kW(18枚) | 126.9万円 | 18.1% |
Qセルズ(Q.PLUSシリーズ) Q.cells (Q.PLUS-G4.1 275) |
29.2万円/kW | 4.13kW(15枚) | 120.5万円 | 16.5% |
シャープ(標準タイプ) SHARP (NU-X22AF) |
33.0万円/kW | 4.40kW(20枚) | 145.2万円 | 16.6% |
長州産業(Bシリーズ) CIC (CS-234B51S) |
33.5万円/kW | 4.21kW(18枚) | 140.9万円 | 17.1% |
京セラ(エコノルーツ) Kyocera (KJ220P-3MRCG) |
35.1万円/kW | 4.40kW(20枚) | 154.4万円 | 16.2% |
こうしてみると、カナディアンソーラーの次にkW単価が安いメーカーになります。
また、Qセルズの特徴として、kW数が増えていたとしても、kW単価は変わらないので安心して検討ができるメーカーです。
Q.PLUSシリーズの特徴
Q.ANTUMセル技術を用いており、従来のパネルでは太陽光を全て電気へと変換することができなかったのが、エネルギー反射層を作ることによってさらに太陽光を取り入れることができます。
Q.PLUSシリーズ(Q.PLUS-G4.1 275)は、パナソニックHITや東芝の高性能パネルと比べると変換効率はそこまで高くありませんが、価格を重視する方であればおすすめのメーカーです。
また、他メーカーはやっていない独自の保証も設けていますので、詳しくはQセルズの記事をご覧ください。
その他メーカーの変換効率などは、以下の記事をご参考ください。
どのメーカーが自分の家の屋根に合うかわからない!という方は、ぜひソーラーパートナーズまでご相談ください。