パートナー企業情報交換会を開催しました
パートナー企業情報交換会を開催しました
2017年3月3日(金)、ソーラーパートナーズに加盟する全国のパートナー企業が集まる「パートナー情報交換会」を開催しました。
この時期は、日本最大の太陽電池の専門展「PV EXPO」が開催されます。
全国のパートナー企業の方々も、この時期であれば東京に集まりやすいため、PV EXPOの開催時期に合わせて、パートナー企業情報交換会を開催しました。
パートナー企業情報交換会は、簡単に言うと「勉強会」です。
全国各地からみんなで集まって勉強し、お客様への対応力を高めることを目的に開催しました。
本日は、このパートナー企業情報交換会でどのようなことを行ったのか、ご説明したいと思います。
基調講演でゼロエネルギー住宅について学びました
基調講演では、住宅建築商材とエネルギー機器専門誌「月刊スマートハウス」を発行している株式会社アスクラストの代表取締役 荒川 源様に講演していただきました。
講演のテーマは、「ZEH普及期における太陽光販売・工事店の役割」です。
ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」のことで、エネルギー収支がゼロの住宅のことです。
エネルギー収支をゼロにするためには、太陽光発電の設置が不可欠です。
国の方針でZEHが普及していく中で、太陽光発電の専門会社がどのような役割を担うべきか、わかりやすく解説していただきました。
ソーラーアドバイザー業務の共有
基調講演に続いて、ソーラーパートナーズから、ソーラーアドバイザー業務についてご説明しました。
ソーラーパートナーズに太陽光発電のご相談をしていただいたときに、その窓口として対応する専門家が「ソーラーアドバイザー」です。
ご相談いただいたお客様に対して適切にアドバイスを行うために、日々どのような努力をしているのか、パートナー企業の方々に共有しました。
太陽光発電の導入を検討している方への相談実績では、ソーラーパートナーズは日本屈指だと自負しております。
それだけ多くの相談実績を積み重ねて得た知見を共有することで、ソーラーアドバイザーだけでなくパートナー企業の担当者の方々も、より良いお客様対応ができるようになっていきたいと思っています。
パートナー企業同士のグループワーク
座学だけではなく、集まったパートナー企業同士でグループを作って話し合うグループワークも行いました。
今回は、具体的な案件に対して、どのような提案をするか、グループごとに話し合いました。
各地域で実績を積んできたパートナー企業の方々は、みなさんそれぞれ一家言をもっています。
「このお客様の場合には、こういった点にご不安をもたれているので、このような提案をするのが良いと思う!」
「いやいや、このお客様には、こういう話を伝えた方がご理解していただける!」
など、侃々諤々の議論が続き、予定時間をオーバーしても議論が盛り上がっていました。
このようなグループワークを通じて、今までよりも広い視野で提案内容を検討できるようになったのではないかと思います。
価格動向の共有
FIT制度開始前の2010年度から6年以上に渡ってソーラーパートナーズが独自に集計している、全国の価格動向についても共有しました。
お客様に魅力的なご提案を行う上で、適正な価格で提案を行うことは欠かせません。
全国の価格動向を適時適切に把握することで、お客様に喜んでいただける適正価格での提案が可能となります。
今回のパートナー企業情報交換会では、年度ごとの価格推移や、メーカー別の価格動向、地域ごとの価格差などについて情報を共有しました。
全国の情報が集まるソーラーパートナーズならではの情報を提供することができたのではないかと思います。
まとめ
パートナー企業情報交換会の最後には、お客様からの支持が厚いパートナー企業の表彰も行いました。
また、パートナー企業情報交換会の後には懇親会を開催し、お酒を酌み交わしながら全国のパートナー企業の方々と本音で語り合うこともできました。
お酒を飲みながらということもあり、みなさんかなり熱く語ってくれました。
どのパートナー企業の方々も、太陽光発電に対して熱い思いをもっていることを実感でき、このパートナー企業のみなさんとなら、「太陽光発電の健全な普及」に向けて、共に進める同士であると確信することができました。
これからも、全国のパートナー企業の方々と一丸となって、太陽光発電の健全な普及に努めていきたいと思いますので、太陽光発電の導入をお考えなら、ぜひソーラーパートナーズまでお問い合わせください。
自信をもって、地元の優良業者をご紹介します。