太陽光発電パネルと屋根の間に鳥の巣ができるのを防ぐ方法はありますか?
実際にパネルの下に鳥が巣を作るというケースはかなり珍しいですが、どうしてもご不安であれば、防鳥ネットをパネルと屋根の間に張ることで鳥の侵入を防げます。
防鳥ネットはインターネット通販などで買うことができますが、ご自身で屋根に登って作業をすることには危険が伴います。
また、誤ってパネルを踏んでパネルの故障につながることも考えられます。
もしも鳥の巣対策をしたいということでしたら、施工業者や専門業者のにお願いすることをおすすめします。
ちなみに、設置工法によってパネルと屋根の隙間の広さは異なります。
単純に部材の問題で、ラックが入るような工法だと隙間が広くなりますので、鳥害対策としてラックが不要な工法を選択するのは有効だと考えられます。
しかし、隙間が狭くなっても雀のような小さい鳥の侵入を100%防げるかというと、そうは言い切れません。
完璧に近い鳥害対策を考えると、やはりネットが一番有効だと思います。