太陽光発電の誤設置で空けられてしまった穴にビスとシールを施してあるそうですが雨漏りは大丈夫でしょうか?
一年前にTOSHIBAソーラー発電システム6kWを設置しましたが設置時に架台フレームを誤設置で複数の穴があきました。
穴はシールしビスを打ち、塞がれているとのことですが、コロニアルぶきの屋根で経年劣化時の雨漏りが心配です。
案外大丈夫なものでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
「誤設置で空けられてしまった穴にビスとシールを施してあるのだが雨漏りは大丈夫か?」とのご質問ですね。
とても胸が痛いです。
じつは私達も以前ソーラーパートナーズ本部が直接販売した方の設置工事の際に誤った場所に穴を余計に開けてしまった事が1度だけございます。
その時はガルバリウム鋼板の縦葺きの屋根でした。
シーリングで穴を塞ぐのは当然として、その上から同素材の屋根材を重ね葺きしました。
私達の場合は太陽光パネルの下に隠れない、剥き出しの場所を誤って空けてしまいました。
太陽光パネルに隠れない場所にシーリングを施した場合、
- 見た目の問題
- 日光にさらされる場所で劣化が早まる
上記の2つの理由から、重ね葺きをするという結論に至りました。
ご相談者様の状況が似た状況であれば、ご指摘の通り経年劣化時の雨漏りは心配です。