契約時に知らされていなかった「追加費用」の支払いを太陽光発電の業者に要求されました
「太陽光発電を設置後、後になって電力会社さんからトランスの交換費用が発生するといわれました。」
のアドバイス内容を読ませていただきました。
「正確には協議をしないとわからないという説明をしていなかったのであればその点が問題であると思います」とのご返答を読ませて頂きました。
当方は契約前にはトランスなどについての説明は全く無く契約しました。7月中期に工事予定となっており、工事をしていなかったのであればその楽しみにしていた次第です。
昨日、電力会社への追加費用が必要です。との連絡があり、契約前には一言も説明を受けていなかったことなので、どうすればよいのか迷っております。設置に対するすべての費用で契約いたしました。ちなみに当方は5.6kWの太陽光発電システムを設置しており、今回3.3kW追加する予定でした。4月末に隣の方が同業者で3.8kWの太陽光発電の設置しておりました。業者の方はある程度今回の電力会社からの追加料金はかかる可能性があるのではないかとわかっていたのではないかと思いますが、当方へは全くその説明はありませんでした。
御質問有難うございます。
「契約時に知らされていなかった「追加費用」の支払いを太陽光発電の業者に要求されたのですが」との内容ですね。
産業用の太陽光発電システムの場合電力会社との間で追加費用発生が必ずと言っていいほどありますので、それをある程度見込んで話が進んでいくのですが、住宅用の太陽光発電システムの場合、追加費用が発生する事の方が稀ですので可能性があることを説明しなかった、もしくはし忘れたのだと思います。
説明のなかった追加費用の訳ですから、それは払えないと伝える事は強引な話ではないと思います。
おそらくその太陽光発電の販売会社さんからしても発生する事はわかっていなかったのではないかと思われます。ただわかっていなかった追加費用が契約完了後に急遽発生してしまったのであれば会社サイドがそれを負担するというのも一つの考え方であるとは思います。
ただどのくらいの追加費用が発生したのかにもよると思いますので、お客様が負担をする、会社が負担をする、両社で負担を分け合う、契約自体を白紙に戻すなどの選択肢の中から話し合いで解決していくのが良いと思われます。