太陽光発電を検討しています。枚数が会社によって違うのですが・・・。
現在、太陽光を検討しています。
東芝で数社見積もりを取ったのですが、同じ面でも業者によって設置枚数が異なる結果が帰ってきました。
A社/B社は8枚で、C社/D社は9枚でした。
配置図をよく見ると、設置可能範囲が異なっておりそれにより設置枚数が異なっているということでした。
業者によって設置可能範囲を変えているのはどのような理由からなのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
太陽光発電は設置枚数が増えることによって発電量がそのまま比例して増えますので、大問題ですよね。
「業者によって設置可能範囲を変えているのはどのような理由からなのか?」というご質問ですが、意図的に変えているのであれば改悪です。
結論から言いますと、設置可能範囲を変える理由はございません。
各メーカーの太陽光発電システムごとに設置可能寸法が決められております。
そして各メーカーごとの設計支援システムがあります。
東芝も例外ではなく、正しい寸法をどの会社も同じく入力したら設置可能範囲はどの会社でも一緒になり、設置枚数も一緒になるはずです。
もし意図的でないのであれば、考えられるのは屋根材の設定と軒の出の寸法の設定を誤ってシステム設計する時に入力してしまっているという事が考えられます。
もしくはそもそも屋根寸法を間違えて入力しているかになります。
あと考えられるのは図面からは設置枚数8枚だが、ギリギリあと1枚追加できそうで、それは現地調査をして屋根寸法を実際に測らないと判別しないというケースで9枚の提案をしたいから意図的に変更をしたというケースです。