全量買取制度の際のパワコンの電気料金をなぜ支払わなければいけないのですか
2〜3日前、定額電灯料の請求について質問致しましたが、出来れば早めのご回答お願い致します。
経済産業省に投書した方がいいでしょうか?
先日投稿したブログ「太陽光発電を増設して10kW以上になったら補助金を返す必要がありますか?」のコメントを入れて頂いた方でしょうか?
回答遅くなってしまい申し訳ございません。ご質問と認識できておりませんでした。
ご質問の内容として、
- 全量買取時のパワコンの電力使用料金について、なぜ料金がかかるのか?
- 料金がかかるとしても、かかった買電料金を売電料金から差し引いて、振り込む事はできないのか?
という事でよろしいでしょうか。
結論から申しますと、現状どちらもしょうがないことだと思います。
そう考える理由をそれぞれお答えさせていただきます。
全量買取時のパワコンの電力使用料金について、なぜ料金がかかるのか?
そもそも10kW以上の全量買取の場合、10kW未満の住宅用と違って太陽光発電システムが分電盤に接続していません。
パワコンを稼働させるために電力が使用されているにも関わらず、使用している電気の使用料を請求する場所がありませんので、別途請求するのはしょうがないのではないかと思います。
料金がかかるとしても、かかった買電料金を売電料金から差し引いて、振り込む事はできないのか?
実際、これも難しいと思います。
住宅用でも買電と売電の請求は別々に行われます。
確かにそうしてくれると楽というのはありますが、その組み込み作業を導入する事により、おそらく相当の手間が発生します。人員を増やす必要も出てくるかもしれません。
まとめ
正直な話、業者からも電力会社からも説明がなかったというのは、どちらも知らなかったというのが本当のところでは無いでしょうか?
昨年7月から始まった制度で誰もが初めての経験しております。
皆で協力し合いながら、国をあげての再生可能エネルギーの普及に取り組めれば良いな思います。