太陽光発電の施工保障期間より後に屋根に問題が起きた場合はどうなるのですか
モジュールなどのシステムは各メーカー責任に基づきある年数保障されていますが、施工に関しては施工者が独自に保障しているのが実情だと認識しています。仮に10年保障でそれを過ぎた場合はどうなるのでしょうか?(施工保障自体しない業者もいると思いますが)いろいろな施工者と相談しましたが話をそらされて明確な話を聞き出すことができないのでやはり保障期間がすぎたら屋根から落下しても自分で賠償ということになるのでしょうか?今一気に普及は進んでますが10年後無保険の太陽光が乱立する時代となるのでしょうか?
一般的なメーカー保証は施工に対してではなくシステム機器に対する保証ですが、三菱電機の有償サポートやネミーのように施工補償も行っているメーカーが一部にはあります。もし長期間の保証を希望されるのであれば、そのようなメーカーを選択しても良いのではないでしょうか。
保証期間が終了した後に何か問題が発生した場合には、基本的には自己負担で修理することになるかと思います。ただ、現在でも有償でメンテナンスサービスを行っている会社はありますので、今後は専門のメンテナンスサービスがもっと普及してくるようになるのではないかと思います。