太陽光発電で発電した電気の売電が不可能になるとどこかで見ました
2回程お世話になりありがとうございます。
いまだ決断出来ません。
的を得ないかも知れませんが、よろしくお願い致します。
「売電」と言ってますが、実際はご近所(同じトランス内とも聞きましたが)で消費するとの事。
またその際の電圧との関係などから一時的に「売電」できなかったり、仮にご近所が全て太陽光を設置した場合、「売電」が不可能になるとどこかで見ました。
物理的なというか準技術的な質問です。
事実でしょうか?
これに対し「売電」≒余剰電力×売電価格と単純にすれば実際は「売電?」してなくとも売電した事になるという事でしょうか?
また同じ様な疑問で、ドイツなどの全量買取制の場合は実際どうなっているのでしょうか?
つまり実際には売電(≒消費)されておらず、無駄に発電しているけど買い取っているみたいな事になるのでしょうか?
そもそも無駄に発電って可能なのかどうかも分かりませんが。
太陽光に限らず、発電と電力消費との関係かも知れませんね。
質問分かり難いかも知れませんが、よろしくお願い致します。
おそらく「電圧抑制」の話であると思います。
売電できなくなる現象が起きる事があるかどうかというご質問ですが、これは事実です。
電線に流れている電圧が、周囲の環境の変化によって一時的にパワコンから送り出される電圧より高くなってしまった場合は、電線に流れ込む事ができず売電できない事になります。
ただ実際は起きても一時的なものである事から今は特段問題となってはおりませんが、現在でも常態的に電圧が高くなる事が頻発するエリアがあるようでその際には配電対策工事が必要になります。
ご指摘の通り、今後太陽光発電の普及が進み全住宅が設置するというような夢のような状態になった際には同じような状況になると思われますので、配電対策工事が必要になると思われます。
ドイツの事情については大変申し訳ありませんが存じ上げません。