太陽光発電は実際どれくらい発電するのか?設置前シミュレーションと設置後の実発電量を比較!
太陽光発電は実際にどれくらい発電するのか?
「太陽光発電は本当にちゃんと発電するのだろうか?」という不安が最後までとれない方は、興味はあるものの結局は設置に至りません。
車を買う時に、本当に納車された車は走るのだろうかと不安になる方はいませんし、そんな不安があったまま購入に至ることはないと思います。
近所や知り合いで太陽光を設置している方から直接話を聞いていらっしゃる場合はこのような不安は抱かれないのですが、そのような知り合いがいない場合も多いです。
ですので今回、了承を得て弊社代表の中嶋の家に設置した太陽光発電の実発電データを公表したいと思います。
設置前の発電量シミュレーション4,257kWh/年
南東向き45度の4寸勾配の片流れ屋根です。
2013年8月に東芝の3.6kWの太陽光発電を設置完了し連系をスタートしています。
当時は東芝の240Wのパネルでしたが、今であれば同じ大きさで253Wのパネルが設置できます。
技術の進歩は凄いですね。
以下のメーカーによるシミュレーションでは、1年間で4,257kWh発電するとなっています。
ソーラーパートナーズでは、どなたでもご利用できるシミュレーションをご用意しております。
よろしければ、設置前にお試しください。
2016年の発電量は4,634kWh/年と上回る
発電をスタートさせて、もうすぐ4年が経とうとしています。
ソラカルテという発電量記録サイトを途中立上げました関係で、2015年4月から発電量を記録していますので、実際の発電量はどの位だったのか、当初のシミュレーションと比較してみたいと思います。
当初4,257kWh発電するというシミュレーションでしたが、2016年度も4,634kWhと大幅に上回って発電しています。
うらやましいです。
発電量は天候に左右される
月ごとに細かく見てみると、4月は過去3年間で2017年が一番発電量が多く、5月は2015年が一番多かったり、2016年の10月は発電量が少なかったり…とやはり天候に左右されますので、月ごとに変化があることがわかります。
ただ1年を通してみると、シミュレーション通り、それ以上に発電しているという事がお分かりいただけると思います。
まとめ
今の住宅用太陽光発電は、太陽光パネルの出力保証がメーカーから20年~25年も付きます。
自然災害補償という雹や台風、雷などによる故障も無償で修理してもらえる保険も全メーカー用意されています。
せっかく太陽光発電に向いている屋根をお持ちの方が、検討もせずに過ごしていることは個人にとっても損失ですし、日本のエネルギー問題の観点からも損失です。
是非、太陽光発電の設置検討をお勧めします。
太陽光発電が気になる方は、以下の記事も合わせてご参考ください。
また、悩まれている方や、てっとり早く太陽光発電の見積もりがほしい方はぜひソーラーパートナーズまでご相談ください。