太陽光発電の工事に大活躍!空調風神服を買ってみました
真夏の屋根上は70度超え!
7月になりました。
今年も熱い季節がやってきます。
太陽光発電システムの施工会社にはしんどい季節です。
30度を超えるような夏の晴れた日は、屋根上は70度を軽く超えてしまいます。
ずっとサウナの中で仕事をしているようなものです。
そんな折り、ふと会社に届いた作業服のカタログをパラパラと覗いていた時に見つけてしまったのです。
『空調服』なるものを!
サプライズプレゼントで驚かせようと施工チームの者達には内緒でこっそり発注をしてみました。
扇風機付きの作業服が到着!
段ボールで届いた中身は、ファン(扇風機)、バッテリー、作業服、説明書、バッテリー用のケーブルでした。
自分で作業服にファンと、バッテリーを取り付けるんですね。
少してこずりましたが取付完了です。
試しに着てみましたが、笑ってしまうほどファンが回り、風が吹いてきます。
これは期待大ですが、室内のエアコンがきいているところで着てもその良さはいまいちわかりませんでした。
施工現場では他の職人さんも興味津々
施工チームにサプライズでプレゼントしたら、それはもう大喜びでした。
以前から知っていて当然気にはなっていたのだが、試しに買うには高いので手をこまねいていたとの事でした。
ソーラーパートナーズの施工チームは、基本的に新築の現場を専門で担当しています。
新築の現場というのは、大工さんや他の設備屋さんなど初めて一緒に仕事をする職人さん達だらけですので、非常にアウェー感が満載です。
ところがこの空調服を着ていった日は、一躍ヒーローのように取り囲まれ、自分たちも試着させてくれと一気に距離が縮まったそうです。
これだけでも元を取った気がします。
1日施工現場で使用した感想
実際にソーラーパートナーズの施工主任の根本に1日現場で使ってみた感想を聞きました。
- 普段は汗でビチョビチョになり、途中で下着を着替えないといけないのが、夕方まで全く汗もかかず快適だった
- 汗をかかないため、体力の消耗が断然抑えられ1日の仕事後の疲労感がかなり低減された
- 午前から強風でやり過ぎると午後にバッテリーの関係でパワーが落ちてくるので、最初から中くらいで稼働させておくのが一番良い
- 通常時よりワンサイズ大きい方がより風が回って快適らしい
まとめ
バッテリーも含め税込みで17,000円弱かかったのですが、使ってみた感想としては十分過ぎるほどのリターンを得ることができました。
これからあの灼熱の現場で仕事をしなければならない時期が始まります。
購入を悩んでいる全国の職人さん達にはぜひお勧め致します。
調子にのって、次は空調ヘルメットのレポートをお送りしたいと思います。