設置工事みまもりサービス ※現在は行っておりません
加盟審査だけではなく
設置工事の内容もチェック
ソーラーパートナーズに加盟している太陽光発電の工事会社は、厳しい審査を通過した優良企業です。
ソーラーパートナーズの審査基準には『太陽光発電の施工実績が100棟以上であること』という基準があります。
しかし、施工実績が一定数あっても、適正な工事が行われているかは別の問題です。
そこでソーラーパートナーズでは、パートナー企業がどのように施工を行なっているかを、実際の設置工事に立会うことでチェックしています。
ソーラーパートナーズの
設置工事みまもりサービス
『設置工事みまもりサービス』は、複数メーカーの施工IDと専門の国家資格を持つ現場経験豊富な本部の施工スタッフが設置工事に立会います。
施工管理の基本概念である『QCDS』に、工事もサービス業の一種であるという考えに基づき『おもてなしの心』を加えた、『QCDS+H』の観点から作成された、153項目のチェックシートに基づき、より安心できる工事が行われているかをチェックしています。
施工管理の基本概念である『Quality:品質 Cost:価格 Delivery:工期 Safety:安全』に『Hospitality:おもてなし』を追加した
具体的には、雨漏りリスクに最も影響の大きい防水処理、設置後は見えない位置の配線処理、設置者に対する説明の適切さ、作業場所の養生内容など、細かく項目を設けています。
基準に満たない項目があった場合には、その場で指摘・修正を行うことで、安心感を担保しています。
また、該当企業の優れた取り組みはネットワーク加盟企業の間で共有することで、ネットワーク全体のレベルアップを図っています。
設置工事みまもり
実施レポート
太陽光発電の工事に対する
不安が強くなっている
強風で崩壊した太陽光発電所(福岡県行橋市長井)
太陽光発電施設:台風で飛散、民家直撃 国が被害調査|毎日新聞 (現在はリンク切れ)
太陽光発電は、国の政策の後押しを受けて急激に普及していますが、同時に工事に関するトラブルの報道も出てきています。
例えば、2015年9月の台風15号による福岡での太陽光パネル飛散事件が話題になりました。
人命への影響はなかったものの一歩間違えれば大惨事になっていた事件です。
このような報道をうけ、太陽光発電の工事に対する不信感が、以前よりも強くなっています。
じつは太陽光発電には安全に設置するための基準として、JIS(日本工業規格)によって耐久性や設置強度などが定められています。
JISに適合する太陽光発電システムにするために、太陽光発電メーカーは施工基準や手順に関して、かなり詳細に指定しています。
しかし、メーカーが工事の現地に監査を入れることはほぼ無く、書類提出のみで保証を出すため、施工会社が規定の施工方法を遵守しているかをメーカーがチェックする機能は万全とは言え無いのが現状です。
つまり、実際にJISに適合する工事が行われているかどうかは施工会社任せになっているのです。
第三者の観点から施工品質をチェック
業者のデータ改ざんによって引き起こされたマンション傾斜事件(神奈川県横浜市都筑区)
旭化成株が急落 子会社が虚偽データ使う|産経新聞
先に述べたように施工品質を施工会社任せで担保している現状は万全とは言えません。
実際、2015年10月に起きたマンション傾斜事件では、基礎工事を行った業者が地盤調査のデータを偽装していたことが問題となりました。
太陽光発電設置者である一般消費者が、建築工事を伴う太陽光発電の施工が適正かどうかを判断することは容易ではありません。
第三者として設置工事に立会います
しかし、設置工事の品質担保を施工会社に一任し続けることは、昨今の太陽光発電工事に関する風評を鑑みても、難しいものと考えています。
そのためソーラーパートナーズでは、施工会社と設置者以外の第三者の観点から施工品質を担保するために『設置工事みまもりサービス』を行っています。
メディアで取り上げられました
日経産業新聞で紹介されました
日経産業新聞(2015年10月30日朝刊)で紹介されました。
記事の中で「第2種電気工事士の資格保有者が2人おり」と記載されていますが、当社には現在5名の第2種電気工事士の資格保有者がいます。
このうち2名が当サービスを担当することになります。
工事品質の高い業者をお探しならお任せください!
ソーラーパートナーズでは、価格の安さだけではなく、工事品質も見極めた上でお客様に紹介する業者を選定しています。
「太陽光発電をできるだけ安く設置したい」「でも工事も安心できる業者に依頼したい!」とお考えの方は是非ご依頼ください。
必ずご満足いただける地元業者を紹介いたします。