年末から急増している「太陽光発電の業者と連絡が取れない!」という相談
業者と連絡がつかなくなってしまった
静岡の方からの太陽光発電の相談を頂きました。
設置済みの方でしたが、その会社さんと連絡がつかなくなってしまったのだが何か情報知らないかというものでした。
私どももホームページに掲載されている電話番号にかけてみても、「おかけになった電話番号は現在使われておりません。」とアナウンスが流れます。
これはもう完全に夜逃げ状態だと思います。
こうなると正直お手伝いできる事はありません。
メーカーサイドから探るという方法もありますが、まずメーカー側も急に連絡取れなくなって困っているというのがこういう場合関の山です。
よく見かける『施工保証20年』の意味はあるのか?
このようなご相談は実は今までもちょこちょこ定期的に来てはいたのですが、どうもここ最近多くなっています。
このご時世、会社を継続させていく事の困難さは、新聞等をみればそればかりが書かれているような感じです。
「20年保証」などというのはあくまで、保証している会社が存続している事が大前提になってきます。
そう考えると10年とか15年の保証というのは、
「気軽に出してよいものなのか」
「そもそも意味があるものなのか」
という事を考えてしまいます。