1年越しのトラブル(2):太陽光発電の工事日前日に急に職人がやってきた
太陽光発電の工事日前日に急に職人がやってきた
9月22日(日)に工事に入る連絡を受けていたにも関わらず、9月21日(土)に突然、職人が3名やってきました。
パネル設置のための架台取り付けと、パワーコンディショナー設置及び配線工事を行いたいとのこと。
土曜日という事でたまたま在宅していたので良かったものの、外出していたらどうするつもりだったのだろうと思ったものの、ここまで長引いてしまった工事なので早いに越した事はないと取り掛かってもらったそうです。
前回のつづきになりますので前回分を読んでいらっしゃらない方はこちらを先にご覧ください。
なぜか始まった太陽光パネル以外の設置工事
その日の工事は順調に進みました。
パネル設置工事は職人に聞くと2時間くらいとの回答だったので、今日パネル設置工事も一緒にやってしまえばいいのにと思うものの、元々22日(日)に予定されていた工事なので太陽光パネル設置自体は明日なのかと思っていたそうです。
工事が完了し、太陽光パネルの設置は明日かどうかを確認すると、
「社長から指示を受けてもいないし、明日はそのような予定は入っていない」
との事でした。
しかし、そもそも太陽光発電システム全体の設置工事を9月30日までに完了するという約束であることを伝えると、
「それならば社長から連絡があるでしょう」
との事でこの日は終わったそうです。
そしてもちろん22日(日)はパネル設置工事は実施されませんでした。
電話を途中で切られる
21日(土)の工事後3日待っても何の連絡もなかったので仕方なく、自分から販売会社へ連絡をすると、普段やり取りをしている社長は不在で別の社員と話をしたそうです。
そのあまりにも面倒臭そうな対応に腹を立てながらも、午後には戻るとの事だったので一度電話切り夕方過ぎまで待っていました。
しかし一向に折り返しが無いので、また自分から連絡をすると社長はまだ戻ってきていないとの事でした。
「それならば連絡が遅れてしまう旨の連絡一つくらいしても良いのではないか」
というと、工事日程のFAXでの連絡を要請している途中で、なんと電話を一方的に切られてしまったそうです。
あまりの事に衝撃を受けたのですが、社長と直接話さないと埒明かないと、更に時間をおいて夜になって会社と携帯双方に電話するも結局出てもらえなかったとの事でした。
あまりに非常識な対応
これはいよいよおかしいと本格的に思いました。
このあたりはほぼ毎日ご相談者と連絡を取り合っていたのですが、何度かこちらからも実はこの会社あてに連絡を入れています。
そしてご相談者の仰っている様子が決して誇張ではなく本当に腹が立つ対応をされることも確認しています。
あまりに非常識なコミュニケーションでした。
電話も面倒臭くなると本当に途中で切ります。
そもそも電話を掛けると居留守を使います。
ただ前金を7割も払ってしまっていますので、どうしても下手に出ざるを得ません。
おまけに一番大事な、一番費用のかかる太陽光パネルだけが設置されていないという異常事態です。
資金不足であろうとは思うものの、あと数時間の手間をかけてパネル設置をすれば太陽光発電システム設置工事は完了し、残りの残代金の60万円も入金もされるわけです。
ここに来てなぜ遅らせる理由があるのか正直こちらもわからないでいました。
さらに来週へ続きます
そして翌26日に電話ではなく、FAXが一枚送られてきました。
ご相談者の社員に対する暴言を理由に工事日程を10月30日とする一方的な内容で、付記事項として「納得いかないのであればいかようにもされたし」と書かれてあったそうです。
いよいよ非常識な対応が、さらに常軌を逸し始めました。
つづく