太陽光発電パネルを移設する事になったが、販売会社と連絡が取れません。
静岡県の方から太陽光発電の相談を頂きました。
既に設置済みの方でした。
自宅屋根ではなく車庫の屋根に設置をしていたのですが、今回自宅を建て直すことになり、車庫に取り付けていた太陽光パネルを自宅屋根に移動する
ということになったそうです。
販売会社はつぶれてしまっていて、その会社から事業継承した別会社が一応窓口として機能はしていたので連絡をして、まず昨年12月に車庫から太陽光パネルを取り外し保管をしていたそうです。
自宅がほぼ出来上がってきたのでこの4月にそろそろ改めて設置をしてもらおうと再度連絡をしたところ、まったく連絡がつかなくなって困っている、ということでした。
知っていた役員の携帯電話もまったく繋がらないのだそうです。
最後はとにかく自己責任です。
その会社がちゃんと太陽光発電と何十年と取り組んでいく覚悟があるのかどうか、そこがポイントだと思います。
この方にはもちろん有料にはなってしまいますが、施工会社さんをご紹介させて頂きました。
いつも この記事読んでいます。
今回の 記事について 参考に なれば と 思い メールしました。
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太陽光設置のさい 貴ホームページを 参照し 設置しました。 そのときの 私が 注意したのが 2つでした。
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私 40数年以上前に ガラス屋を 開業していました。その頃は アルミサッシ が 流行り始めた時代でした。 ネコも杓子も アルミサッシに 進出した時代でも あります。 大手でも 三菱平安サッシ など 三菱商事グループが 工業製品を 製造販売するなど 歪んで いた 時代でもありました。
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当然ですが その後 数年して アルミメーカーは 200社から 20社へ 淘汰されたのです。
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ここまでは ありふれた 普通の話です。 ところが 撤退したメーカーの アルミ製品の 補修が 問題でした。特に それを 購入した人にとって。
各社 独自の 戸車 クレセント(鍵) を もち 中には ビート(ゴム)まで 特殊なものが 多々ありました。 だから 修理依頼 されても 誰も 修理できず 唯一 修理を 引き受けていた 当社に 依頼が 殺到したのです。
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撤退していない YKKなどの 鍵を 改造して 取り付けるなど 大変でした。
現在と異なり 全メーカー に あう 普及品など なかった 時代ですから。
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このときの 教訓で 昔の顧客で 太陽光を つける 相談を 受けた時 当然ですが 私もですが
次の 3点を 注意して 言っています。
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1
20年以上 取り付け会社が 存続する企業か どうか?
2
メーカーが 20年以上 撤退しない メーカー か どうか
3
修理などを 外注に回す企業か または 自社で やるのか どうか
これは 背広を着たセールスなら 危険??
屋根に 上らないセールスは 危険??
4 国産であること これは 国産なら 設置することにより 誰か 日本人に 恩恵が 回るからです。
4は 別にして 今回の トラブルは ある意味 設置者の 自己責任でしょうね