同じkW数でも設置面積がここまで違う!東芝とソーラーフロンティアの太陽光パネル
訪問販売会社から東芝3.84kWとオール電化で330万円という提案
茨城の方から太陽光発電の相談を頂きました。
とある訪問販売会社で契約したがどうでしょうか、という相談でした。
内容は下記のとおりです。
- 東芝240W 16枚 3.84kW
- +オール電化
金額が全部で330万円とのことでした。
金額高いのでクーリングオフしましょうという所までは、私どもからするとごくありふれた相談内容で驚くことも何もないのですが、このあとが衝撃でした。
パートナー企業からでた提案がソーラーフロンティア3.705kW
当社からご紹介した企業様と無事再度ご契約となったのですが、その内容がこちら。
- ソーラーフロンティア 95W 39枚 3.705kW
- +オール電化
当然値段は相当下がっております。
同じkW数でも東芝とソーラーフロンティアでは設置面積が1.5倍違う
これの何が衝撃なのかというと、その設置面積の広さの違いです。
東芝 16枚 での必要面積は単純計算で19.90m²。
片やソーラーフロンティア 39枚での必要面積は30.87m²。
その差およそ11m²!!
もともとの訪問販売会社さんがパッケージ売りをしている有名な会社だったので、あり得るかもなとは思っていましたが、やはりそうだったかという感じです。
まとめ
以前から何度もお伝えしていますが、屋根が大きくて日中電気使用量が抑えられていて、ある程度のkW数でメリットが出る方は無理に高効率のパネルをのせる必要はありません。
今回はその典型のような相談事例でした。
ちなみにこの方、東芝であれば単純計算で6kWまで載せることが可能です。
うらやましい限りです。