太陽光発電の補助金の必要書類のご案内
今日の太陽光発電相談事例
千葉の方からの太陽光発電の相談を頂きました。
既にご契約をされている方で補助金の申込手続きについてで、
契約時に印鑑証明書をとって欲しいと言われて取りにいって提出したのだが、後日また印鑑証明書と住民票を1部ずつとって欲しいという案内を受けて渋々取りに行ったが、今回また今度は市の補助金申請で必要なので改めて1部ずつとってきて欲しいという案内が来たのだが、これが普通なのかという内容でした。
これについては以前も書いたような気がするのですが、普通といえば普通なのですが、販売した会社の案内の仕方と、業務整理の仕方が問題だと思います。
これは何が起きているのかと言いますと、まず国の補助金については、「申込」と工事完了後に行う「申請」と2回書類をす必要があるという事です。
そして、記入する書類の中身もほとんど似た内容なのですが、
「申込」時に印鑑証明書1通、
「申請」時に印鑑証明書1通、住民票1通が必要になります。
そしてこの方の市区町村の補助金を調べると「申込」と「申請」の2回があるのですが、「申請」時にのみ住民票が1通必要でした。
ですので合計で印鑑証明書が2通、住民票が2通。が必要な書類だったのですが、まずこの会社の業務整理の仕方のまずさとして、一番最初にこの合計枚数の取得をお願いすれば良いところを都度必要になった際にお願いをしてしまっているところです。
そしてここからは予想なのですが、取得を依頼している枚数から考えると印鑑証明書を合計3通依頼をしておりますので、おそらくですがこの会社は印鑑証明書を1通紛失しているのではないかと思います。
紛失したとは言えないので、何に必要なのかも告げずにただ取得の依頼だけをしているので不満も出てくるという悪循環になっているのだろうなと思われます。
この話をしたらさらに憤慨されてしまいましたが、おそらく予想は間違っていないのではないかと思います。