高橋 朋美(たかはし ともみ)

プロフィール

太陽光・蓄電池への想い

幼少期のほんの数年しか戸建てに住んでいたことがないため、入社前まで太陽光や蓄電池との直接のご縁はほぼありませんでした。

しかし日々お客様とお話していく中で、「設置する、しない」のご選択肢があり、検討できる段階にいらっしゃる皆さまのことをうらやましいなと感じるようになりました。

犬や猫を複数匹家族として迎え入れている我が家にとって、電気代高騰は大変切実な問題になっているからです。

小さなお子さま、体調へのご配慮が必要な方がご家族にいらっしゃる場合もまた同様に、空調や冷暖房のための電気代というのは切り詰めることのできない部分だと思います。

太陽光パネルは、設置したすぐ下のお部屋の気温が夏場2～3度下がる面でも、冷房の効きを後押ししてくれます。

設定温度を2度下げられたら、積み重なった時の電気代削減効果はなかなか馬鹿にできませんよね。

「逆に冬場は寒くなるんじゃないか？」と思うのですが、一番冷え込みが強くなる夜や朝方は放射冷却の抑制によって暖かくなるそうです。

屋根というあんなに大きな場所が実はデッドスペースになっているということに、私は入社までの人生で一度も気がつきませんでした。

パネルを載せたら発電してくれるだけではなく、外気温への防御も担ってくれる無敵スペースに変わってしまうんです。

また、最近は突然の雷雨による度々の停電も経験したばかり。

夏場の停電は、家族の体調も食べ物のことも、心配や不安が多いなと身をもって実感しました。

太陽光や蓄電池は住宅とそこに暮らす方を様々な方法で助け、守ってくれます。

健全なかたちでの普及に少しでも貢献できたらと思っています。

得意分野

小さなお子さま、体調へのご配慮が必要な方がご家族にいらっしゃる際に、寄り添った対応ができるかなと思います。

また、先述のとおり犬や猫が複数おりますので、同じように家族に迎え入れられている方とはお話が合うかもしれません。

ご家族の生活を軸にご検討いただくものになるので、ご不安やご懸念が一つでも多くクリアになるよう、お話を伺います。

ソーラー&蓄電池アドバイザーになったきっかけ

「もっと今よりも職人さんの役に立てる仕事はないのかな。」

その気持ちが私がアドバイザーという仕事に導かれるスタート地点でした。

前職では建築関係の方をお客様に、営業をしていました。

その中で、職人の皆さまの高齢化と後継者不足という問題を何度も耳にしたのです。

若手の育成を半ば諦めて、ご自分の代で会社をたたまれようとしている方も少なくありませんでした。

誰もが安心安全な街でのびのび暮らしたいと思っているのに、腕の良い職人さんの次世代の担い手がいないということは、とても怖いことです。

間接的にでも、もっと職人さんの業界が活気づくような、誇りをとり戻していただけるようなお手伝いができないかなと考えるようになりました。

そんな折に出逢ったのがソーラーパートナーズであり、ソーラーアドバイザーというお仕事です。

私は幸福なことに、家庭や家いうものにとても温かく居心地のいいイメージを持って大人になることができました。

そのため「住まいのプロに誇りを、暮らす家族に喜びを。」というソーラーパートナーズの存在意義でありミッションと、親和性が高かったのだと思います。

職人さん達だけではなく、安心で幸せな暮らしのお役にも立てるなら、こんなに嬉しいことはありません。

街はそこに暮らす人々と、その暮らしを支える建物や環境とでできています。

そのどちらとも向き合うことができるお仕事は、あたたかい人の心にあふれた街を増やすことでもある気がしています。

ソーラーアドバイザーのやりがい

住宅は生活の基盤なので、その場所に安心で安全、笑顔にあふれたご家族の時間が増えるお手伝いをできることが、やりがいかなと思います。

また、職人さんの技術や誇りを守ることができる、次世代に繋ぐことができるお仕事だという点も、非常に励みになります。

好きなメーカー

ネクストエナジーとエクソル（XSOL）

好きなメーカーというより応援したいメーカーです。

三菱や東芝といった国内メーカーの撤退後、じわじわとシェアを拡大している貴重な国内メーカー2社。

今後のさらなるシェア拡大を楽しみにしています。

ご商談時のアドバイス

ぜひ複数社比較のうえお決めいただきたいです。

また、ご契約後やご設置後に認識のズレが生じないよう、説明の分かり易さ、ご質問やご相談のしやすさを、直接お会いいただくことでご確認いただきたいです。

1社だけしかお話を聞いていなかったり、価格や分かり易いメリットの部分だけで判断してしまうと、あとから「思っていたのと違う」とか「契約前には説明を受けていなかった」となりがちです。

何社かお話を聞いていただくと、企業の成り立ちや得意分野に応じて、初めて聞く説明が出てくることもあります。

企業によって判断が分かれる内容についても、もれずに把握することができるので、より安心です。